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紫耀くんの相手役が知英ちゃんになる日まで

少年犯罪の難しさ

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紫耀くんとは全く関係ないことなんだけど、どうしても残しておきたくて書きます。




最近ニュースでよく見る「少年犯罪」

実は私、少年犯罪に興味があり資料とか読み漁ってるんです。
意外と真面目でしょ?(笑)



少年犯罪を題材にした小説を読んだことがきっかけなんですけど、すごく難しい問題だと思います。

少年法は改正されましたが、まだまだ日本の少年法は甘いとも言われています。
もちろんそれは私も思います。

更生する未来があるから、と

更生は本当にできるのでしょうか?




もちろん、更生している人もたくさんいると思います。
でも、更生出来ていない人がいることも事実で、再犯も起こってます。


少年犯罪は少年法に守られ、前科として残りません。
今回の川崎事件は有期刑なので別なのかな?
結局は川崎事件の少年Aも少年法に守られ、不定期刑となりましたね。

正直、納得できませんね。



少年院や医療少年院に送られた少年たちは、一定の期間がすぎると世に出てきます。(名前なども変えて)

有名な神戸事件の元少年Aは「絶歌」という、本も出したりしてますね。



もしかしたら一緒に働いている人が元少年かもしれないです。





私はこのことを知り、

なんて私は世の中のことを知らないのだろう

恥ずかしくなりました。







と、まあ私の話はいいとして



少年犯罪はもっともっとみんなで考えていかなければならない問題の一つだと思います。

良いところも、悪いところも私たちには知る義務がある、そう思います。



で、結局何が言いたいのかっていうと、


少年だから成人だからって犯した罪には変わりない!ってこと。
もっと、被害者側の気持ちに添うべきだ!ということ。


どうして、加害者側の人権が守られて被害者側の人権が守られないんだ?



そしてなにより、
18歳なんてもう少年じゃないんだから、実名報道すべきだと思う。
少年Aだなんて、おかしい。



ちょっと、自分でも何言ってるかわからなくなってきた(笑)
もっとちゃんとまとめますね。




私が少年犯罪に興味を持ったきっかけの本と、オススメの本を紹介して終わりにします。

薬丸岳さんの「天使のナイフ」
これを読んで少年犯罪に興味を持ちました。
少年犯罪が新たな少年犯罪を生み出し、少年法の甘い部分が描かれてます


薬丸岳さんの「友罪」
この作品は、一緒に働いている人が元少年Aだったら、あなたならどうする?という、なんとも重い内容の作品です。
正直、すごく考えさせられました。



薬丸岳さんは少年犯罪に関する作品を多く出されてます。
最新の作品では、加害者家族になったらというまた難しい内容の「Aでない君と」を出されてます。
今一番読みたい本です。
薬丸岳さんの作品は人間のゲスい部分がかなり描かれていて、人間不信になりそうになります(笑)
そこがまたいいんですけどね


ぜひ、読んでみてください!