SHOW!SHOW!SHOW!

紫耀くんの相手役が知英ちゃんになる日まで

私が前に進めた時の話をしよう

薄々気づかれている方もいるかもしれませんが、私はかなりのBBV信者でした。(現在進行形だったりもする)10人が最高だと思ってたし、今でも私の中では彼らを超えられるグループはいません。(紫耀くんは個人担です)もう、ああやってバラバラになるのが見たくないから、ハコでは応援しません。正直、今も関ジュがまるっと好きだけど、それすらも怖くて本当はしたくないです。個人担の方がラクだから。でもやっぱり関ジュ好きだから、前みたいに後悔だけはしたくないからゆるーく応援してます。自分が納得できる範囲でね。



さてさて、BBVてなんぞや?っていう人も今は多いかもしれないですね。それすらもつらい←
BBVとは、関ジュで結成されたB.A.D、BOYS、Veteranの3つのグループをまとめた言い方です。それぞれの頭文字をとっています。
メンバー説明は悲しくなるので、いいですかね?半数はすでにJr.を辞めています。(芸能活動してたりしてなかったり…)

私の青春時代はBBV一色だったと言っても過言ではありません。(+真田)そのぐらいBBVが大好きで、10人でデビューして欲しいと心の底から思っていました。
BIG GAMEは今でも伝説だし、幻の「少年たち」のDVDは来世まで残したい家宝です。BIG GAMEは少クラで計3回放送してますが、もちろん初代が1番好きです!(昔の壊れたデッキからダビングできて本当に良かった)イントロの階段を降りてくる10人、文一さんの横顔、力強いダンス、間奏の淳太くん(笑)

「最高のこの瞬間を今感じたい」

「最低のこの状況を今壊したい」

この歌詞が、まさに彼らのことを物語っているようで胸に刺さりました。
2回目放送時は、メンバーはだいぶ変わってしまっていたものの、まあB.A.D.とか濱ちゃんとかいたし、そこまで嫌な気持ちはありませんでした。
ただ、3回目の放送はなんか違いました。2015年のin大阪で久しぶりにBIG GAME披露しましたね。龍太くんがいるからと思いつつも、なんだか全く違う曲に見えました。(文一さんもいなかったしね)でも、違う曲に見えたからこそ良かったんだと思います。違う曲だと思って見たからこそ、嫌な気持ちも寂しさもなかったんだと思います。うん。
と、このままBIG GAMEのことを語り続けたら止まらなくなるので、とりあえずおいといて。(本当はGive meの話もしたいけど、想いが大きすぎて偏った意見になるのでやめておきます。)

BBVを応援して、コンサートに行って、あんなに楽しいコンサートは人生で初めてでした。今でも歴代トップなんじゃないか?て思うぐらい楽しかった。
歴代トップって言ったら、紫耀くんのコンサートが楽しくないみたいに聞こえちゃうかもしれないけどそうじゃなくて、紫耀くんのコンサートもすっごい楽しい!クリパとかサマステとか。それに紫耀くんは優しい子だから幸せたくさんくれるし、だから幸せだったコンサートは紫耀くんのコンサートだし、どれが1番なんて正直選べない。全部が幸せだったから(*´ω`*)
関ジュコンは幸せとかなんとかより、コンサート全体が楽しかった!なんというか、自担を見るというよりは全体を見ていたんだよね。もちろん当時の自担(文一さん)はいたけど、みーんな大好きだったからみーんなを見てたかな。今は紫耀くんしか見てないので(笑)ほら、私ロックオン型なので\(^o^)/
なんかもう伝えるの難しいけど、あの時の関ジュコン

すっっっげえ楽しかった!!!

あ、なんだか春松竹が大爆発してるみたいですね。轟からのラブギルとかやばいよね、大号泣。楽しそうだから行きたいな!(話ずれた)
なんか、前進めた話するとか言ってるけど、もしかしてまだ前進めてないじゃない?て思ってきた(笑)
いや、進めてます!結局、懐かしい話ウダウダしてるけど、今はBBV担ではなく紫耀くんを全力で応援する紫耀くん個人担ですよ\(^o^)/
懐古はここまでにして、ちょっと悲しい当時の話に入ります。


関ジュには別名、焼畑農業と呼ばれるあれがあるじゃないですか?楽しい楽しい関ジュコンから1年程経ったらころ、始まっちゃったんですよね。私が応援していた人たちが1人、また1人と夢を諦め去っていきました。嘘だ!嘘だ!と思いたくて、でも自分の目で確認したくて、傷がえぐられるのはわかっていたのにジャニショに確認しに行ったりもしましたね。
この人なら必ずデビューできる!と思った人もいたので、Jr.に絶対なんてないんだと再確認しました。

そこからは私生活もいろいろあったり、BBVが10人ではなくなったことが受け入れられなくて、コンサートに入るのが怖くて行けませんでした。今考えると、それでも行っておくべきだったと思う。私、基本的に生きている中で、長い間後悔することはあまりない方なんですが(反省はするよ)、今でもそれだけは悔いてます。もっといっぱい会いに行っていれば良かったと。だから、

行かない後悔より、行った後悔!

をモットーにヲタクしてます。(クソ野郎)だって、どんだけ悔いたってあの時には戻れないんだもん。なにか奇跡がおこらない限り、彼にはもう一生会うことはないのだから。あー、寂しいね。
少クラとかを見ては泣き、見ては泣きの繰り返しの日々がかなり続きました。その間、関ジュ関連で見に行ったのといえば文一さんのオダサクぐらいかな。あとは、真田さんのクリエとかは都度行ってました。

今でも忘れないあの日。
ジャニーズWESTのデビューメンバーが発表されたハロー!なにわ侍(東京)。初日ではなかったのですが、ずっと関ジュを応援してきた身として、この公演は絶対に見に行かなければならないと思い行きました。
7人でデビューすることもすでに知っていたし、文一さんがいないことも知っていたけど、本当に行ってよかった。

意味わかんないぐらい泣きました

人間ってこんなに涙出るんだ、て思う程に。登場から、とりあえず1幕はずっと涙が止まりませんでした。笑いの部分は、泣きながら笑うっていう気持ち悪いことしてました。(たぶん隣の人も引いてたと思う)ずーっとずーっと泣いて(ほら、内容も内容だったから)、心の中に溜まっていたものが全部吐き出されたような気がしました。結局2幕も盛り上がりながら泣いて、そして泣いて、最後まで泣いてました。(席が悪くて良かった)
泣いて泣いて全部流したから、公演後はスッキリしていました。本当に行けてよかった。

でも、デビューすることへの嬉しさと、なんで文一さんはいないのだろう?という寂しさが残ったのも事実です。
そんな気持ちのまま入った翌月の春松竹。文一さんが出てきてとっさに涙が出たものの、文一さんの姿を見て自分が虚しく感じました。だって

文一さん、前進んでたんだもん

私だけが、あの当時に残されたままでファンもタレント自身もとっくに前を歩み始めていたんだと理解したら、寂しくなりました。それと当時に、タレントが前進んでいるのに、ファンが前に進めないなんてアホらしいとも思いました。そしてその後、文一さんの連載「ぶんぶんぶん」で、

「俺は違う道で追いつくから」

(ニュアンス)と、濱ちゃんへ向けた(公式を使った)メッセージを書いていたのを見て、文一さんは私よりもすっっっごい前を歩いてるんだって思いました。私はずっと立ち止まってて前に進む勇気が出なかったのに、文一さんはちゃんと前進んでるって。(それにしても、この春松竹の文一さんの衣装酷かったですね)
タレントが昔を引きずっているならまだしも、ファンがウジウジウジウジと昔を引きずっているなんて情けない。「BBVは10人で最高なんだ!」って言い続けている自分に酔っていたのかもしれませんね。それが、イイことだと思ってたのでしょう。考えが若いというか、幼稚というか。

そういう文一さんを感じてからは、もう昔のことを引きずるのはやめよう、今を応援しよう!って思えるようになりました。
だから私が前に進めたのは、ジャニーズWESTがデビューしてくれたのと、文一さんのおかげなんだって思ってます。本当にありがとう。

だから私はつらい思いをした経験者として、なにきん厨や、しょおれんは関西!厨(?)の方に、後悔しないように今を応援して欲しいって心から思います。
私たちが思うより、彼らははるかに前を向いているんだと。いつまでも、過去にすがっていても何も解決しないんだと。今の彼らは今しかないから、ちゃんとこの目に焼き付けておいた方がいいんだと。そう伝えたいです。



でも、やっぱり私はまだハコで応援するのは嫌いです。それはあの時みたいになるのが怖いというのと、BBVが自分の中で1番だったと思っていたいからかな。でも、「あの時に比べると、今は~」とか、「〇〇くんならこうしてた」とか、後ろ向きなことは言わないよ!たぶん、私は勝手にBBVを美化してしまっている部分があると思うから。すごく美化されて思い出に残っているけど、勝手に捏造しているのかもしれない。それに、そんなことを言ったって戻らないし、あの時のメンバーが今揃ったからってあの時のようにはきっとならないから。

だからこれから先、一生個人担でいると思う。
紫耀くんがデビューできればどんな形でも構わない。なにきんでも、キンプリでも、キングでも、その他でも、ソロでも。紫耀くんさえ輝いていれば私はそれだけで嬉しいのだから(*´ω`*)



紫耀くんが前進んでるんだから、私も前進むよ\(^^)/